楽天証券にやっとこさ登録したけど、投資信託ってどうやって買うの?
ほんとに買って大丈夫?
そんな投資「超初心者」の方に、「ログイン→ファンド選び→注文(購入)」までの流れを解説します。
私も最初、ドキドキしながら購入したことを覚えています。
一度購入して、チェックすべきポイントをおさえれば購入はとっても簡単です。
ぜひこのページを見ながら、思い切って購入してみてくださいね。初購入のおともが出来たらうれしいです。
もくじ (押せます)
楽天証券にログイン
- 楽天証券にログインします。
- ログインIDとパスワードを入力します。
TOPページの青いバーにある「投信」をクリック。
投信のTOP画面を下にスクロールし「カテゴリから探す」をクリック。
先ほど「投信」を押して出た画面を、下にスクロールすると、次のようなボタンが出てくるので「カテゴリーから探す」をクリックします。
クリックするとカテゴリーに「ノーロード」と出てくるのそれをクリックします。
投資したい好きなファンドを選ぶ。
カテゴリでノーロードを選択したので、販売手数料なしのファンドの検索結果が出てきます。ここから好きなファンドを選んでください。
左の青い部分(条件指定)の「販売手数料 なし」にチェックが入っていれば、購入するときの費用はかかりません。
そういわれても、とりあえず何か購入してみたいな…
そんな方のために、私が最低限チェックしているポイントをまとめました。興味のある方は下のバーをクリックして続きをご覧ください
投資信託初心者のファンドの選び方。
以下からは、ファンドを選ぶ際に私が最低限チェックしている事です。
とりあえず何か購入してみたい、表をみる時のポイントは次の3つ。
上の検索結果画像、赤枠部分の…
- 純資産
- 積み立て投資
- 100円投資
純資産額は最低30~100億以上あるものがよいとされています。
あまりにも純資産が少ないと、ファンドの運用がうまくいかず「繰り上げ償還(もう運用しないので、預かったお金は運用中止して返します。)」になる可能性が高くなるので初心者はやめておきましょう。
私は、ガッツリ失敗しています。気になる方はこちらの記事をどうぞ。
投資信託が繰上償還に!基準価格はどうなった?償還日まで待ってみた。また今後、少額の積み立てや楽天ポイントを投資したい場合は、「100円投資」ができる方がいいと思うので
- 積み立てができるか?
- 100円投資(少額投資)ができるか?
もチェックしておいた方がいいと思います。
ポイントをちょこちょこ投資する場合、100円投資ができる方が便利です。
ファンドを選んだら、償還日が無期限に設定されているかチェック。
償還日は無期限のものを!
- 償還日が設定されていない「償還日が無期限」のファンドを選びましょう。
- 償還日が設定されていると、運用成績の良し悪しにかかわらず、その日に運用が強制終了されます。
償還日は、ファンドのページを開くと、左下の表にかいてあります。無期限となっていれば大丈夫です。
これまで紹介したポイントは、すべて条件を指定して検索できます。
紹介したポイントが、いい条件だな…と思った方は、ファンドの検索時にすべて条件として指定できます。販売手数料無料に加えて、以下の項目にもチェックを入れて検索してみてください。
- 販売手数料:なし
- 純資産額:30億以上
- 積み立て:あり
- 100円投資
- 償還日:無期限
ファンドを選んだら、ファンドの管理費用を見る。
先ほどのポイントをチェックしてファンドを選んだら、ファンドの詳細画面で「ファンドの管理費用(含む信託報酬)」をチェックしましょう。
ファンドの管理費用は、「私のお金の運用お願いしますね」と頼むのに毎日かかるお金です。
あなたが預けた資産から、毎日、費用として引かれていきます。
つまり、手数料無料で購入しても、預けた時点でマイナスです。
そのため、このファンドの管理費用は高くない方がいいです。
数値は年率で表示されています。運用コストを抑えることを考えると、「年率0.5%以下を選ぶといい」と言う情報があります。
ファンドの管理費用は、購入したいファンドのページを開き、画像の赤枠部分をみるとわかります。
ファンドの選び方のまとめ
最低限チェックしたいこと
- 販売手数料無料か?
- 純資産額は30億いじょうか?(100億以上の方が安心)
- 積み立て投資はできるか?
- 100円投資はできるか?
- 管理費用は高すぎないか?(0.5%以下か)
素人の私が毎回チェックしている最低限の項目をお伝えしました。
次からは、本題の続き、投資信託の購入に進みます。
ファンドが決まったらいよいよ購入。注文方法を解説します。
今回は、例として「楽天・全米株式インデックス・ファンド」を3000円分通常注文します。
通常購入をしたあと、積み立て投資を設定することも可能です。今回はとりあえず通常注文してみましょう。
投資信託、注文・購入手順
- 購入したいファンドのページを開く。
- 通常注文をクリック。
- 目録書を閲覧する。
- 買付金額を入力。
- 分配金コース・口座区分・目論見書をチェック。
- 最終確認。
1~2.購入したいファンドのページを開き、通常注文をクリック。
3.目論見書を閲覧する。
通常注文をクリックすると、目論見書を閲覧するように指示されるので「OK」を選択します。
緑枠部分をよく読み、ファンドの方針に納得できたら、「次へ」をクリックします。
次に出てきた投資信託の補完説明書をよく読み、「同意するにチェック」→「完了」をクリックします。
4.買付金額を入力。
金額は、買付可能額の範囲内で設定してください。
5.分配金コース・口座区分を選び、目論見書にチェックをいれます。
目論見書にチェックが入っていないと、購入ができません。
下へ進み、費用を確認。問題がなければ「確認」をおします。
6.最終確認。
最終確認画面が開くので、取引暗唱番号を入力し、「注文」をクリックします。
注文が完了すると、このような画面になります。
まとめ
うまく注文できたでしょうか?
目論見書を閲覧していない場合は注文ができません。
また、一度購入したことがある商品でも、目論見書に変更があった場合は、再度閲覧しなければなりません。
長くなりましたが、通常注文の方法について記載しました。
一度やってみると、後の心配はお金だけです。これから投資ライフを楽しみましょう。
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