シリコン製キッチン用品のおすすめ商品と、買って後悔したものまとめ。

シリコーン製品は耐熱性があり、オーブンやレンジでガッツリ使えるのが良いところ。お弁当のアルミカップなど、使い捨て商品のシリコーン版は繰り返し使えて便利&エコですよね。

そこで当記事では、私が所持しているシリコン製キッチングッズの中で、

  • 便利で良く使っている商品。
  • 購入を後悔している商品。

についてまとめました。

買ってよかったシリコーン製品

オススメ①トング

買ってよかった、シリコン製トング。

トングの先がシリコーンになっているもの。

これを使う前は樹脂製の物を使用していたのですが、食品が滑って上手く掴めませんでした。

そこで樹脂製と同じく、フライパンや鍋を傷つけないものを探していたところこの商品を発見、即買いしました。一番肝心なパスタ、その他麺類もしっかり掴んでくれるので大満足です。揚げ物もOK

フライパンを傷つけることも無いので、一度に多く作りすぎて焦げそうなときにも躊躇なくゴリゴリ炒められます。もっと早く出会いたかった商品です。

トングに関しての不満はありませんね。

オススメ②フライ返し

先ほど紹介したトングと同じく、フライパンを傷つける心配がないので大活躍。

洗い物を増やしたくなくてなるべく菜箸で作りきる事が多かった私。でもこれを買ってからは「洗う手間」より「作る時の楽」を優先するようになりました。

ハンバーグやホットケーキなどひっくり返す料理の時は勿論のこと、チャーハンや野菜炒めなどでも愛用しています。

小さな子どものお手伝いにもシリコーン製はオススメです。ギコギコ、カツンカツンとされても笑って見ていられますよ。熱くなりすぎない所も子どもにはいいですね。

注意
私が持っているものは先端が半透明になっていて、そこがよく食品の色(特にケチャップ)に染まります。使う内に綺麗になりますが、色移りが気になる方は色の濃いもの、先端が半透明でないものを選ぶといいと思います。

シリコン製フライ返しについては、こちらの記事「シリコン製フライ返しの商品まとめ」をご覧ください。

シリコン製フライ返しおすすめ2018・シリコン製フライ返しおすすめは?メリットやデメリットも紹介。

オススメ③ドーナツ型などの型

これは定番商品ですね。私も持ってますが、焼き上がりが可愛くて気に入っています。

商品音いいところは、ほとんどくっつかないところ。

蒸しパン、ドーナツ、クッキー等、油を塗らなくて大丈夫

表から取りづらいときは、型が柔らかいので裏からシリコンを返すように食品を押せば簡単にとれます。

小さな子どもには、キャラクター系の可愛い型でお菓子を作ってあげるといつも以上に喜んでくれますよ。

大きいものだとフニャフニャして洗いにくいですが、食品がへばりつかない分、後片付けも楽ちん。

注意
シリコーンの臭い(?)が食品に若干うつる気がします。夫は全くわからないそうですが、私はほのかに食品ではない臭いを感じます。毎回ではないので、思い込み・気のせいかもしれないのですが、臭いに敏感な方にはオススメしません

オススメ④ヘラ

OXOシリコンへら

こもり
お菓子作りなんて滅多にしないから、ヘラを買うのは勿体ない。シャモジで代用してます。

そんな事を周囲に話したら、お菓子好きの方からOXOのシリコン製のヘラを頂きました(嬉)。これがすごく良くて、早く自分で買えばよかったなぁ、と。

お菓子を作るときは混ぜやすいし、ボールに残った生地も綺麗に取れてほぼ無駄なし。しゃもじとは大違い(当たり前か…)。

耐熱性もあるので炒め物にも使っています。お玉で取り切れない最後に残ったカレーやシチューも、これを使えば大分取れて洗い物が楽になります。

買って後悔、オススメしないシリコーン製品。

後悔①菜箸

洗い物を後回し…という事がよくあるので、菜箸も水に浸け置きできるように、シリコーン製の菜箸を購入しました。

メリット
  • 先が焦げない
  • カラフル
  • 揚げ物OK
  • 食洗機OK(全ての商品がOKかは不明)
  • 浸け置きOK
  • 滑りにくい

古くなるまで使いましたが、もう買わないです。重いので(←最大のデメリット)。

私が購入した商品は全体がシリコーンで、中には鉄の中芯が入っていました。料理中、重くてしょうがないんです。毎回手が疲れました。

木製の菜箸に戻したとき、「なんて軽くて使いやすいんだ」と感動したほどです。不便な菜箸を使って初めて、木製の菜箸の良さがわかりました。もう菜箸は木製しか使いません。

先端のみシリコーンの製品もあるようですが、重さはチェックしてから購入した方がいいと思います。

後悔②お弁当カップ

使い捨てだと勿体ないのと、レンジでお弁当を温められるようにシリコーン製のものを購入。

カラフルなカップだと色気のないお弁当も明るくなるのが良いところ。

シリコンカップごとおかずを冷凍しておけばお弁当箱に朝詰めるだけ。楽ちんだし、レンジにだってかけられます。

でもご想像通り、洗うのが面倒。ズボラな私にはやはり向きませんでした。

お弁当をレンジにかけないなら、安い使い捨てカップの方が効率よくて楽ですね。

また、食品によっては臭いがカップに残ります。洗剤も香料のキツいものを使用しているとカップに残っているような…。そのため、先ほど紹介したドーナツ型などと同じく、臭いに敏感な方には向きません

MEMO

シリコンカップを購入するなら、オススメは「ひだ」の無いもの。洗いやすく、お弁当箱への収まりもいいです。また、ごわつかないように薄いものを選ぶといいと思います。

↓は、「薄くてひだのないカップ」の商品例。あの栗原はるみブランドです。

後悔③お玉

ティファールのお鍋を傷つけたくなくて購入したのですが、失敗でした。

そうです、これがダメな理由も「臭いが残るから」。

私は味見をお玉でするのですが、ある日お味噌汁の味見をしたらカレーの臭いが…。臭いに惑わされて味がわからない。こりゃ駄目だ~と思い、その日以来そのお玉は娘のおままごと用になりました。

MEMO
味見をお玉でしなければ、調理器具に優しいシリコーン製のお玉です。問題なく使えますので使ってみたい方は迷わずどうぞ。

後悔④シリコンラップ

これが一番の購入失敗商品。ズボラさんは絶対買ったらダメなやつです。

エコエコ~と思って購入したのですが、管理が面倒。ペロンペロンなので洗いにくいし、乾かしにくい。

頻繁に使わない場合は、綺麗に直してあげないとホコリっぽくなるし、折りたたむとペターとくっついて汚らしい(そういう商品だから仕方ないんだけど…)。二度と買いませんね。

節約になるかどうかは、どうでしょう?頑張って使って元を取る頃に寿命が来る気がします(根拠のない予想)。

手間も普通のラップよりかかるので便利商品でもないですね。

ちなみに、私が購入したのはビヨ~ンと伸ばして使うものです。100均にあるとは知らずホームセンターで買ってしまった…。

シリコンラップを買うなら管理のし易さを考えて蓋タイプがいいかもしれません。

MEMO
悪口のようになりましたが、ラップとしての機能は十分でした。夫の汁物弁当のふた代わりにしたりしていました。洗う手間を惜しまず、頻繁に使用するのであればオススメできるかも。

後悔⑤落とし蓋

これは、商品としては問題ないのですが、色選びを失敗しました。ピンク色を購入したのですが、煮物の色が移って汚らしくなりました。買うなら濃い色をオススメします。

私が購入したものですが、豚の顔をしていて可愛いんです。湯気が鼻の穴から出るんですよ~。蓋を取るときは、ちょっと可哀想だけど鼻の穴に菜箸を突っ込みます(笑)。

色々学んで、今気になるシリコーン製品。

管理・臭い・色移り、この3点を考慮して今後買いたい商品があります。ズバリ、ミトン、鍋つかみ。布製ミトンは汚れると洗うのが面倒なのでシリコン製にしたいと考え中。

まとめ

シリコーン製品は、「臭いと色移りを考慮して商品を選ぶ」と、あまり失敗はないのかなと思いました♪

また、紹介した商品は、実際に私が使用しているものと、「ただの商品例」が混ざっています。

その商品を直接批判しているわけではないので、そこのところご理解ください。

 

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