ホットケーキミックスって、離乳食期の子には甘過ぎる気がしませんか?
離乳食が終わり幼児食になっても、甘いものや味の濃いものは極力控えたい。
薄味だ、薄味だ!自然の味を覚えさせなさい!
そんな情報ばかりが目につくからか、いろいろと気になって仕方がないんですよね。特に一人目育児。
かといって、自分ではじめからからつくるホットケーキは、計量がちょっと面倒…。
そこで悩んだ私…とってもいい方法を見つけました。
用意するのは、
- 市販のホットケーキミックス
- 卵
- 水または牛乳
- 小麦粉
だけです。小麦粉が増えただけですね。
それでは、優しい甘さのホットケーキをとっても簡単に作る方法をご紹介します。
計りがなくても大丈夫。私はいつも目分量で作ります。
用意するもの。
- ホットケーキミックス一袋
- 小麦粉:ホットケーキミックスの倍量。目分量で可。
- 卵:指定の2倍
- 牛乳:指定の2倍。目分量で可。
つまり、用意したホットケーキミックスの作り方にしたがって倍量つくるということ。
ホットケーキミックスひと袋分を小麦粉で代用します。
HMを使用した、甘さ控えめのホットケーキの作り方。
ボールの半分に、ホットケーキミックスを入れます。
もう半分に、同じぐらいの量になるように小麦粉を入れます。目分量で大丈夫。
ホットケーキミックスと小麦粉をぐるぐるまぜます(なんとなくです)。
今回は、ホットケーキミックスひと袋に対して卵一個だったので、倍の二個の卵を割いれます。
さらに、牛乳(または水)を様子を見ながら入れていきます。
どろどろと、それっぽい生地の固さになったらOK。
両面を焼いたら、優しい甘さのホットケーキの完成です。
意外にも、ちゃんと膨らんでくれます。
※ただし、水分が多い(生地がユルユル)ときはあまり膨らみません。
卵を3個にすると、少しリッチな味わいに。
卵を三個にして、おなじ作り方でつくると、少しリッチな味わいになります。
また、若干ふんわり度が増す気がします。
卵を三個にした場合も、牛乳を少しずつ加え、ちょうどいい感じの生地の緩さにしてください。
野菜を食べさせたいときは、牛乳に混ぜる。
牛乳(使用する量の半量)と好きな野菜をミキサーにかけます。
それをすべて粉に加え、あとは、普通の牛乳を足しながら生地を調整。
ただのホットケーキを食べさせるよりはマシ。ぐらいの朝食やおやつにピッタリです。
野菜は、にんじん、小松菜、チンゲンサイを試しましたが、おいしくいただけました。
まとめ
赤ちゃんや幼児に、甘いものってあまり食べさせたくないですよね。
でもなるべく楽したいし、ご飯をつくりたくないときもある。
そんな時に、少しでも罪悪感なくホットケーキミックスを使えたらなぁ…と考えて生まれたレシピ(?)です。
ちなみにこのワザは、お好み焼き粉やたこ焼き粉でも使えます。
お好み焼きやたこ焼き粉って、かなり味が濃いんですよね。
そんな時もこの方法を使えば、美味しくてあっさりとしたものを作ることができます。
塩分が控えられて、大人にもいいですよ。粉代もちょっぴり節約できます。
自家製が面倒、おいしくない、そんなときはぜひお試しください。