ポイント還元率の良さを重視して、楽天カードを選んで4年経過。
クレジットカードは数枚所持していますが、我が家は楽天カードしか使いません。家計の管理が楽なのと、ポイントを集中して貯めるためです。
この記事は、「ほんとにポイント貯まるの?」と楽天カードに疑問を持っている方に向けて書いています。
毎月、どんな支払いをして、どれだけポイントが貯まるのか。家計の一部をさらけ出してご紹介。
ポイント還元率にひかれて、契約しようかどうか迷っている方の参考になれば幸いです。
もくじ (押せます)
ポイント公開の前に
我が家は、極々普通の、専業主婦・子二人の家庭。旦那の稼ぎのみで生活しています。高額・リッチなお買い物はしません。
ただし、車検や家電の購入など、必要不可欠な高額出費には、積極的にカードを利用しています。
食料品などの買い物は、ほとんど現金かプリペイドカードです。
では早速、通算獲得ポイントのご紹介。
保険の契約をきっかけに、クレジットカードを作成したのが2014年。それから2018年4月時点までの通算獲得ポイントです。
約4年半での通算獲得ポイントは62444ポイント。現金払いの多い我が家ですが、6万ポイント以上を獲得できています。
この中にはもちろん、期間限定ポイントも入っています。期間限定ポイントは、広告クリックや、キャンペーン等で付与されるものです。
通常ポイントはどれくらい貯まる?
期間限定ポイントは、たまにチェックしておかないと、すぐに失効してしまいます。
有効期限の長い通常ポイントはどれくらい貯まるのか。通常ポイントのみの通算獲得ポイントを見てみます。
※契約した2014年から、2017年3月までのデータです。
この表は、楽天PointClubで見ることができます。
2014年は契約した年なのですくないですが、それ以降は1年に1万ポイントは獲得できています。
積極的にカードを使う家庭ではありませんが、結構たまっています。
我が家の期間限定ポイントと通常ポイントの内訳は?
先ほどと同じ表です。
期間限定ポイントは通算15672ポイント。結構大きな数字です。
総獲得ポイントのうち、何割が期間限定ポイントか計算してみます。
期間限定期間限定ポイント(15672)÷通算獲得ポイント(34015+15672)=0.315…
通算獲得ポイントの、およそ3割が期間限定ポイントになっています。初めて計算してみましたが、思っていた以上に限定ポイントの割合が高いです。
キャンペーンなどをマメにチェックしてエントリーすれば、もっと期間限定ポイントの割合が増えると思います。
失効ポイントは意外と少なかった
失効ポイントは15672ポイントのうち、360ポイント。
たまにする楽天市場での買い物。その時に、期間限定ポイントがあったらラッキ~ぐらいの気持ちで消費していました。
そんなラフな感じでも、うまく限定ポイントを利用できていたみたい。
無駄にしない方は、マメに街中で消費するんでしょうけど、まだそこまで徹底できていません。
毎月のカードの支払いはどれくらい?
4年半で6万ポイント超えをした、我が家の一月分のカード利用額をご紹介。
毎月の光熱費や通信費、保険料金などの引き落としと、たまの外食にカード利用。
先ほども述べましたが、食料品の購入など、外出時は基本、現金かプリペイドカードです。
2017年7月の支払い(利用額、最安)
2017年で、一番カードを使わなかった月のカード利用明細。
請求額が24,346円なので、カード利用による獲得ポイントは243ポイントでした。★マークが毎月自動で支払われるものです。電気・水道・保険・テレビ・携帯2台。
「高額な買い物をしていない」「街でのお買い物にもほとんど使っていない」ため、獲得ポイントは少ないですね。
何もしなければ、我が家はひと月200ポイント弱しか獲得できません。
2017年11月の支払い(利用額、最高)
積極的にカードを利用した月の明細です。
先ほどの、基本の引き落とし(保険や光熱費、携帯代など)に加えて、外食費やガソリン、日曜雑貨の買い物などにもカードを利用しています。
※明細が縦に長すぎるので、画像は総支払い金額部分にしました。
車検の3万円をカードで支払ったポイント(300ポイント)以外は、大きな買い物はしていません。
この月は、ガソリンを1万3000円分ほど入れています。あとは、外食と日用雑貨、服の購入などで利用した程度でした。
車検の支払い分(300ポイント)はイレギュラーな出費ですが、それを除いても、600ポイントはあります。
少し意識してカードを利用するだけで、7月の243ポイントより多くのポイントを獲得できていました。
ちなみに、食料品の購入にはまったくカードは利用していません。ひと月数万円かかる、食料品の購入にもカードを使えば、もっとポイントはたまりますね。
毎月の生活費に、積極的にカードを利用するとポイントはどうなる?
我が家は食費にはほとんどクレジットカードは利用しません。楽天カード一本に絞って、生活費を極力カードで支払うと、ポイントがどうなるのかシミュレーションしてみました。
我が家の家計をざっくり、少なめに見積もってみました。
食費はと~っても節約できたと仮定しています。家庭によって差がでる、娯楽や服の購入などは5000円にしておきました。ガソリンや定期代などの交通費は入れていません。
これだけの支払いでも、毎月600ポイント弱は獲得できることになりますね。つまり…
600(ポイント)×12(月)=7200(ポイント)
少なく見積もっても、積極的に生活費を楽天カードで支払った場合、一年間で7200円相当のポイントがゲットできます。
カードを利用しなければ「ゼロ」な訳ですから、カードをつくって損はないと思います。
また、こういったカード払いのポイントは通常ポイントなので、一年に一度カードを利用していれば失効することはありません。
同じ出費で、さらにお得にポイントをためるなら…
先ほど、期間限定ポイントの割合が3割ほどあると書きました。
これも、出来ればもっと増やしたいところ。そのためにはキャンペーンに自分で登録する必要があります。
キャンペーンの登録はメルマガ購読が必須の場合がほとんどです。どんどん登録すると、楽天からたくさんメルマガが送られてきます。
毎日せっせとメールの削除をすることに(笑)
ポイントを楽にためる方法は別の記事にしたいと思います。
キャンペーンにバンバン登録してポイントをためたい。でも、メルマガは嫌。
そんな方は、カードを作成する前に、楽天用のメールアドレスをひとつ作っておくのが便利かと思います。
登録したメールアドレスは変更可能です。必要性を感じてから、楽天用のメールアドレスを取得するのもアリです。
ほんとに貯まる、楽天カードポイントのまとめ。
- 毎月の引き落とし、大きな出費はカード払いに。
- 生活費は積極的にカード払いに。
- 同じ出費で獲得ポイントを増やすなら、キャンペーンへ登録。イベント時を狙って買い物をする。
当たり前~のまとめですが、参考になりましたでしょうか(^^;)
メルマガとか、キャンペーンとか、期間限定とか…ちょっぴりややこしく、面倒な点もある楽天カード。
ただ、我が家のように、ラフな使い方(ポイント獲得に燃え上がらない)でもポイントはしっかり貯まります。
カードを作らなければ「ゼロ」。一枚持っていて損はないカードだと思います。
コメントを残す