クラウドワークスのプロジェクトで採用されない。
私も以前はそうでした。
採用されないので、やりたくもない単価の低いタスクを細々とやっていました。
でも、あることを心がけてからポンポンポンっと3つも採用していただけのです。
心がけたのは、自分をアピールすること。たったのこれだけでした。
なんだろう、もっと早くやってれば良かったなぁと思いました。
以下からは、私がクライアントにアピールした方法を書いています。
もちろん、「この方法をためしたら必ず採用される!」というわけではありません。
でも少なくとも、「何も考えずに応募しているその他大勢」の中からはキラキラに目立つ存在になれると思います。
今後クラウドワークスで、プロジェクトに応募する際の参考になりましたら幸いです。
もくじ (押せます)
他のワーカーより仕事ができる自分をアピール。
クラウドワークスにはいろいろなワーカーさんがいます。
- 低単価でも、お小遣い稼ぎとしてやる人。
- 本職のスキルや、手持ちのスキルをいかしてそこそこのお小遣いを稼ぎたい人。
- 在宅収入で生活費をまかなえるように稼ぎたい人。
特に、スキル不要の仕事は、「少しでもお金になるならやる」という人が多く集まる案件です。
ここでお仕事を得るなら、その多くの人のなかから採用されなければいけません。
また、発注されているお仕事には「応募期限」が設定されていますが、応募期限までワーカーを募集するとはかぎりません。
つまり、クライアントは、いいワーカーがみつかればそこで応募を締め切りるのです。
お仕事は早い者勝ち。
となるとやはり、最初の応募時からガンガンアピールしていくことが必要です。
「とりあえず応募だけしておいて、返信がきてからアピールしよう」なんて考えていたらいけません。
私が応募時にクライアントにアピールした方法。
アピールの仕方は人それぞれあると思いますが、私が積極的におこなったことを紹介します。
- プロフィールを充実させる。
- 応募メッセージは丁寧に、やる気をみせる。
- 返信をすぐにできるよう、メッセージはこまめにチェック。
1.プロフィールを充実させる。
これは無言のアピールです。
スキルのいらない仕事には、「すこしでもお金になるならやっとか~」という「お小遣い目当て」のワーカーが多く応募してきます。
そういう人達は、プロフィールの充実度が低いです。
おそらく、タスクをメインに活動しているので、プロフィールに力を入れていないのだと思います。
実は、タスクばかり行っていた時の私もそうでした。
タスクは承認率が悪くなければ、誰でもチャレンジできる仕組みですからね。
でもそれだとおそらく、クライアントの目に留まりません。
第一印象は、プロフィールで決まるはず。私は信用していいワーカーですよ、という無言のアピールをしておきましょう。
2.応募メッセージは丁寧に、やる気をみせる。
応募メッセージは、「はじめまして。○○と申します。応募させていただきます。」みたいな簡単なものではいけません。
私なら、何者かわからない相手にお金を払って仕事をしてもらう気にはなれません。
見ず知らずの相手をいきなり信用しろというのが無理な話。
なので私は、応募メッセージに…
- 自分が何者かという簡単な説明。
- 仕事に対する経験値。
このふたつをアピールとして書きました。
例えば、
- ○○をしている△△と申します。
- □□の経験があります。
- ○○の資格を持っています。
- ××には詳しいです。
などなどです。
クライアントが気になるであろうことは、書いて損はありません。
さらに、応募する仕事に少しでも役立つと思ったことはアピールしておきました。
あとはやる気を…「このお仕事私にさせてちょうだい!!」という意気込みを、丁寧なことばで書いておきました。
「書いておきました」なんていうと、実際はやる気がないみたいですが、そんなことはなく、もちろん真剣に書きました。
例えばこんなことを書きました。
- 納期は必ず守ります。
- すぐに(○日までに)納品します。
- 丁寧にします。
「そんなの当たり前だ!!いちいち書くことじゃない!」なんて思われるかもしれません。
でも、匿名ワーカーが主流のサービスでは、音信不通になる人とか納期守らない人とか結構いると思うのです。
なので、そうした環境の中で、「私はそんなことしないよ」とアピールするのは、好印象を持ってもらうために効果的だと思います。
クライアントですら返信をまともに返してくれないことがありますからね…。
この話を知りたい方はこちらの記事>>>「クラウドワークス連絡こない。顔出しクライアントも信用できない。」をご覧ください。私の失敗談です。
3.返信がすぐにできるよう、メッセージはこまめにチェック。
早く決めたいことがあるときに、相手からの反応が遅いとイライラすることってありますよね。
仕事への応募メッセージを送った後は、クライアントから連絡(メッセージ)がきていないか、こまめにチェックしていました。
返信を早くして、レスポンスが早い人だと思ってもらうためです。
ちょっとあざといかもしれませんが、仕事を貰うために必死でした。
ただし、深夜のメッセージ送付は控えました。
※クライアントが深夜にメッセージを送ってきた場合は深夜でも返信しました。
まとめ。
以前は、とりあえずプロフィールだけ充実させて、「こもりと申します。ご検討のほどよろしくお願いいたします。」みたいな…本当に簡単なメッセージしか送っていませんでした。
採用はゼロ。
ところが、応募メッセージにも手を加えたことで、ポポポンっと採用が決まったのです。
応募時からアピールすることが、採用されるためにこれほどまでに有効だとは思っていませんでした。
考えてみれば、応募メッセージは就職試験で送る履歴書みたいなものですよね。
今後も、志望動機とか所有資格とか経歴とか、「私はこんな人で、これだけ仕事できますよ~!」と、アピールしていきたいと思います。
めでたく採用され、いざ作業してみると思いのほか単価が低い?そんな時は単価交渉にチャレンジ。
単価が低いのは承知で始めてたけれど、予想以上に割に合わない…なんて時には、「仕事ができる私」で無言のアピールをしておきましょう。
単価交渉への準備開始です。下記の記事に、私が思う単価交渉のポイントや体験談をまとめました。
記事はこちら
私は報酬3倍に!クラウドワークス単価交渉のポイントと体験談。